【食事からのアプローチ!】美白を助ける食べ物3つをご紹介
ライフスタイル

【食事からのアプローチ!】美白を助ける食べ物3つをご紹介

藤倉 詩織
藤倉 詩織 管理栄養士
2021.08.27

シミやくすみが気になり、美白ケアに力を入れる方も多いのではないでしょうか?綺麗な肌を目指すためには、化粧品や日焼け止めだけでなく、皮膚に必要な栄養をしっかりと届け、肌の調子を整えることも大切です。今回は、美白ケアのポイントと、美白に繋げるためのオススメ食材をご紹介します。

※この記事は、管理栄養士の「藤倉詩織」さんがご紹介しています。

食べ物の前に!美白ケアの2つのポイントを確認!

【1】メラニンの生成を抑えること
【2】肌の代謝を促しメラニンを排出させること

紫外線などによって皮膚が刺激を受けると、シミのもとであるメラニンが作り出されます。そもそもメラニンは、刺激から細胞を守るために必要なものですが、紫外線を浴びすぎたりして刺激を多く受けると、過剰にメラニンが作られ、皮膚の細胞に定着し、シミとしてあらわれます。

通常メラニンは、肌のターンオーバー機能によって排出されますが、代謝が悪くなると、皮膚細胞の生まれ変わりがうまく行えなくなり、シミやくすみの原因に。メラニンの生成を抑えたとしても、スムーズに排泄できなければ、メラニンは皮膚にとどまったままなのです。

美白を助ける食べ物① トマト

トマトの注目したい栄養素は、あざやかな赤い色の正体・リコピン。強い抗酸化作用を持つことで知られています。

抗酸化作用とは、紫外線を浴びることでも発生する「活性酸素」を取り除くはたらきのこと。活性酸素が細胞にダメージをあたえると、シミやしわの原因となるのですが、リコピンがこの活性酸素を除去してくれるという仕組みです。

リコピンは油に溶けやすい性質があり、また、細胞壁を壊すと吸収率がアップするといわれているため、油で炒めて加熱したり、つぶしたりして食べることがオススメ。ドレッシングをかけて食べたり、ミネストローネとして食べたりしてもいいですね。

美白を助ける食べ物② パプリカ

パプリカのオススメポイントは、豊富なビタミンC。その量は、レモンのおよそ1.5倍以上です。

ビタミンCはトマトのリコピンと同じく、強い抗酸化力を持ちます。加えて、メラニンの生成を抑制するというはたらきも。ビタミンCをしっかりと摂ることで、シミのもととなるメラニンが作られすぎることを防ぎ、活性酸素を除去するはたらきも期待できるというわけです。

美白を助ける食べ物③ ゴールドキウイ

ゴールドキウイにはビタミンC・ビタミンEが多く含まれ、その量はともに、グリーンキウイのおよそ2倍!

ビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれ、ビタミンCと同じように抗酸化作用があります。血行を良くし、皮膚の新陳代謝を助けるはたらきも持ち合わせるため、メラニンの排泄を促します。

ビタミンCとビタミンEは、相互作用で抗酸化力がアップするともいわれいるため、両者を一度に摂れるという、嬉しいポイントもありますね。

食べ物からも美白ケアに取り組もう!

シミやくすみを改善するためには、規則正しい生活習慣がまずは重要です。その上で、メラニンを過剰に作らず、また、うまく排泄させられるように、今回ご紹介した食べ物を取り入れ、美白ケアに役立ていきましょう!

参考文献
・JAグループ『とれたて大百科 春・夏の旬野菜トマト』
・文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』
・公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネット『ビタミンCの働きと1日の摂取量』
・わかさ生活『わかさの秘密 ビタミンE』

藤倉 詩織

藤倉 詩織管理栄養士

健診センターにて、メタボリックシンドロームや生活習慣病の方への栄養指導・特定保健指導を経験。結婚退職後は、オンライン食事アドバイス・栄養相談に携わり、食や栄養に関するコラム執筆なども行っています。

藤倉 詩織の他の記事はコチラ!

関連キーワード

\ Share ! ⁄