高級お茶漬けのおすすめランキングTOP10!お取り寄せで贅沢気分を味わおう
高級食パン、高級米など高級食品が数多く台頭していますが、お茶漬けも例外ではありません。お茶漬けといえば、体調の悪いときや簡単に食事を済ませたいときに食べるイメージですが、高級お茶漬けはわざわざ取り寄せてまで食べたくなる、豪華なものばかりなのです。
この記事では、全国各地から選りすぐった高級お茶漬けを、ランキング形式で10個紹介します。あわせて高級お茶漬けの選び方も解説しているので、失敗をしたくない方はぜひ目を通してください。
※この記事は、管理栄養士監修のもと掲載しております。
自分へのご褒美やギフトにもおすすめ?高級お茶漬けとは
高級お茶漬けとは、1食あたりおおむね400円以上のものを言います。通常のお茶漬けは1食あたり高くても100円以下なので、高級さが際立ちます。
お茶漬けは食事を簡単に済ませたいときなどにサッと食べがちですが、高級お茶漬けはわざわざ食べたくなるのが特徴です。
だし汁や具材にこだわったお茶漬けが多いので、まるで料亭でいただくような本格的な味わいが楽しめるので、自分へのご褒美や、贈答品、内祝いなどに利用されることが多いのです。
高級お茶漬けのおすすめな選び方① 具材から選ぼう
高級お茶漬けを購入する際は、具材選びからはじめましょう。代表的なものをいくつかご紹介します。
魚類が入った高級お茶漬け
ザ・王道のお茶漬けを楽しみたい人におすすめ
魚を使った高級お茶漬けには、タイ、サケ、ノドグロ、サバ、アジ、アナゴ、ウナギ、シラス、エビ、カニなどがあります。サケは定番中の定番ですが、そのほかの魚類を使ったお茶漬けは珍しいのではないでしょうか。
定番のサケを食べ比べるもよし、そのほかの好みの魚類を選んで新たな発見をするのも良いですね。
お魚が苦手なお子様でも食べやすい味付けです。
貝が入った高級お茶漬け
うまみたっぷりのお茶漬けを味わいたい人におすすめ
貝を使った高級お茶漬けには、ホタテ、サザエ、アワビ、ハマグリなどがあります。貝は特にうまみが強いので、おいしいだしが味わえます。また、半生タイプのお茶漬けを選べば、貝本来の食感が楽しめます。
肉が入った高級お茶漬け
お茶漬けだけどガッツリ食べたい人におすすめ
普通のお茶漬けはあっさりしすぎて食べた気にならないという人は、肉のお茶漬けを選んでみてはいかがでしょうか。肉の食感やうまみを感じつつ、あっさりと食べられます。
肉のどんぶりよりも重たくないので、ガッツリしすぎたものは食べたくない場合にもピッタリです。
調味料で使用する、醤油や塩も宗像産にこだわっています。
梅干しが入った高級お茶漬け
シンプルだからこそ味の違いを感じたい人におすすめ
梅干しを使ったお茶漬けは、定番中の定番。だからこそ、普通のお茶漬けと高級お茶漬けの味の違いが感じられるでしょう。
珍しい具材が入った高級お茶漬け
あっと驚く変わり種を選びたい人におすすめ
高級お茶漬けの中には、最中にお茶漬けの素が入ったものがあります。最中の上からお湯を注ぐと、中からお茶漬けの素が溶け出ます。お湯を注ぐまで中身が見えないので、ワクワク感を味わえるのもポイントです。
高級お茶漬けのおすすめな選び方② タイプから選ぼう
高級お茶漬けは主に①生、②半生、③フリーズドライの3種類に分けられます。どんな特徴があるのか、見ていきましょう。
生タイプの高級お茶漬け
素材そのものの食感や味を楽しみたい人におすすめ
生タイプのお茶漬けは、刺身が冷凍された状態で届きます。
作り立てそのものの味が楽しめるので、満足感も高くなりますが、解凍する手間や冷凍庫の保管スペースなどが必要となります。贈り物の場合は、相手が確実に受け取れるよう、手配をしなくてなりません。
【主な具材】
刺身
半生タイプの高級お茶漬け
手軽さと豪華さを楽しみたい人におすすめ
半生タイプは、調理済みの肉や魚などを丸ごと真空パックに詰め、だしを別添えにしてあるタイプです。具材が丸ごと入っているので、豪華さを演出できるなどのメリットがあります。
ただし、商品によっては食べる前に温める必要があるので、手間に感じることもあるでしょう。
【主な具材】
調理済みの肉・魚・貝など
贈り物としても最適です。
フリーズドライタイプの高級お茶漬け
手軽に本格的なお茶漬けを味わいたい人におすすめ
フリーズドライタイプは一般的なふりかけに近いイメージを持つかもしれませんが、高級お茶漬けは具材を丸ごとフリーズドライにしてあるものも多く、満足度が高いのです。
お湯をかけるだけで手軽に食べられるので、あまり料理をしない人にもピッタリ。賞味期限が長いのも特徴です。ただし、生や半生タイプよりフレッシュ感は劣ります。
【主な具材】
魚・貝・梅干しなど
高級お茶漬けのおすすめな選び方③ 価格帯から選ぼう
高級お茶漬けはある程度価格帯が分かれています。用途によって価格帯を選ぶといいでしょう。
500円以下の高級お茶漬け
いつもよりいいものが食べたい人におすすめ
1食あたりが500円以下のものは、高級お茶漬けの中でも手が出やすい価格帯です。いつものお茶漬けよりも、ちょっとだけいいものが食べたいときにピッタリです。
1,000円以下の高級お茶漬け
贅沢をしたいときやちょっとした贈り物におすすめ
1食あたり1,000円以下の高級お茶漬は、700~800円台のものが多くなります。
お茶漬け1食でランチと同等の価格になるので、ちょっと贅沢をしたいときや、人にプレゼントをするときなどにおすすめです。
1,000円以上の高級お茶漬け
きちんとした贈り物におすすめ
1食あたり1,000円以上のものは、高級お茶漬の中でも最高級ランクです。パッケージや箱も高級感あふれるものが多く、お中元・お歳暮、香典返しなどきちんとした贈り物に適しています。
高級お茶漬けおすすめランキングTOP10!素材にこだわったもの厳選
高級お茶漬けを編集部が独自調査し、ぜひ試してもらいたいものを10個ランキング形式でご紹介します。Amazonや楽天などのネット通販で気軽に購入できるものを厳選したのでぜひお試しください!
具が丸ごと入った目にも楽しい高級お茶漬け
高級お茶漬けおすすめランキング1位は、山年園の「高級お茶漬けセット」です!
具の種類は魚介類から肉、卵までバリエーション豊か。なんといっても具が丸ごと1個入っているから、見た目もよく、食べごたえも抜群です。豪華な見た目なので、贈り物にも適しています。
半生タイプかつ真空パックに入っているので、常温保存が可能です。受け取った側も保管に困らないのがうれしいですね。温め直す必要はないので、食べたいときにすぐ食べられるのもポイントです。
老舗お茶屋さんが作る高級お茶漬け
北川半兵衛商店の「お茶漬け詰め合わせギフト」が堂々の2位です。創業150年余りのお茶屋さんが作る高級お茶漬けは、もちろんお茶にこだわりがあります。お茶漬けに合う専用の抹茶が入っているから、好みの濃さに調整して楽しめます。
具は丸ごと1個入っているから、見た目も豪華です。具本来のおいしさとだしのうま味、抹茶のほんのりとした苦味が一体化し、贅沢なひとときが楽しめるでしょう。
3
お魚が苦手なお子様でも食べやすい味付けです。
鮮度抜群!とれたて真鯛のおすすめ高級お茶漬け
3位にランクインしたのは、otodoketaiの「鯛ごま茶漬け」です。こちらは生タイプのお茶漬けで、冷凍された鯛の切り身が届きます。
冷蔵庫または流水解凍をして、ごはんの上に乗せ、熱々のお湯をかけるだけであっという間にお店の鯛茶漬けが完成!具をごはんの上に乗せるだけで作れるので、誰でも簡単に作れます。
こちらのお茶漬けに使用されている真鯛は、水揚げ後最短24時間で製品化されて出荷されています。現地のお店で食べるような鮮度抜群の鯛茶漬けが楽しめますよ。
#4
調味料で使用する、醤油や塩も宗像産にこだわっています。
肉のガッツリさとお茶漬けのあっさりさが味わえる高級お茶漬け
食べごたえのあるお茶漬けを求める人におすすめなのが、海風の「むなかた牛茶漬け」です。とろけるような食感と、むなかた牛ならではのうま味や甘みを存分に楽しめる、贅沢なお茶漬けになっています。
まずは牛肉だけを乗せて牛めしとして味わい、半分くらいからお茶漬けにすれば2度楽しめますよ。肉のガッツリさと、お茶漬けのあっさり感の両方が楽しめるのがうれしいですね。
#5
温かいご飯にのせた鯛の最中に包まれたかやくと、素材の旨味が凝縮されたジュレをお湯で溶くだけで味わい深いお茶漬けとしてお楽しみいただけます。
鯛の最中とジュレをのせていただく新感覚高級お茶漬け
久右衛門の「創作茶漬け鯛茶漬け」が5位になりました。鯛をかたどったかわいい最中と、だしにこだわったジュレを乗せて食べる、斬新な一品です。
別添えのジュレをごはんの上に乗せ、最中のかやくをふりかければ、すぐにうま味たっぷりの本格お茶漬けが楽しめます。鯛の最中を添えれば、見た目も楽しいお茶漬けになりますね。
フリーズドライタイプだから、常温保存可能で日持ちもするので、気の利いた手土産や贈り物にも適しています。
京都の料亭の味が家庭で楽しめる高級お茶漬け
料亭の〆で出てくるようなお茶漬けが楽しみたいときは、京都岩崎の「昆布〆とだし茶漬け」はいかがでしょうか。昆布締めをした鯛の刺身と、鯛からとっただし、胡麻味噌、ワサビがセットになった豪華な一品です。
生タイプのお茶漬けですが、素材の味を邪魔しないよう、添加物は一切使用していないので素材が持つ本来のおいしさをそのまま味わえるのです。
鯛の昆布締めはそのまま食べてもよし、鯛だしは吸物にアレンジするなど、自由な食べ方ができるのもうれしいですね。
のどぐろが贅沢に味わえるおすすめ高級お茶漬け
7位は高級魚のどぐろを贅沢に楽しめる、シーライフの「島根浜田港のどぐろ炙り丼」です!脂の乗ったのどぐろを炙ることで、甘みと香ばしさを引き出しています。
まずはのどぐろと付属のタレをかけて、のどぐろ丼として楽しみ、半分程度まで食べたらだしをかけてお茶漬けにするのがおすすめだそう。生タイプだから、まるで現地で食べるようなのどぐろのお茶漬けを味わえます。
具が大きく食べ応えがある高級お茶漬け
生タイプの高級お茶漬けが多くランクインする中、フリーズドライタイプの「のっけ丼茶漬け」が8位にランクインしました。
函館のイカの塩辛と、青森のホタテ、サケ、しいたけをそれぞれフリーズドライ化し、ワサビ味に仕上げたお茶漬けです。イカの塩辛とホタテは丸ごと、シイタケはスライス、サケはほぐした状態でフリーズドライにしているから、具が大きく食べごたえもあります。
フリーズドライなので賞味期限も長く、いつでも手軽に楽しめるのがうれしいですね。
少し変わったお茶漬けを楽しみたい方におすすめ
愛知のふく専門店が監修した「とらふぐひつまぶし」は、一風変わった高級お茶漬けを楽しみたい人におすすめです。
ひつまぶしというとウナギが一般的ですが、こちらはとらふぐを使用しています。あっさりとしているのに、上品なうま味が楽しめるとらふぐを惜しげもなく使用しているから、誰に贈ってもよろこばれるでしょう。
通常のひつまぶしと同じく、1杯目はふぐ丼としてそのまま食べ、2杯目は薬味で味変し、3杯目でだしをかけて食べるのがおすすめです。
身も心も温まる!紀州南高梅の贅沢高級お茶漬け
梅茶漬けはお茶漬けの中でもオーソドックスなタイプですが、「梅干専門店の贅沢梅茶漬け紀州南高梅添え」は梅を丸ごと1個入れた豪華なお茶漬けです。
梅干しに合うよう考えられたお茶漬けの素と、肉厚な紀州南高梅を一緒に味わえば、食欲のない日でもさらさらっと食べられるでしょう。シンプルな味わいだからこそ、いつもの梅茶漬けとの違いが分かるはずです。
おすすめ高級お茶漬けで新たなグルメの扉を開こう!
今回は高級お茶漬けおすすめ10選をランキング形式で紹介しました。
高級だからこそ、素材にとことんこだわったり、できたての味わいが楽しめたりするようなお茶漬けばかりです。ぜひランキングを参考にして、お気に入りの高級お茶漬けを見つけてくださいね。